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国画創作協会の全貌展

リポーター:臼木 優香

朱鷺メッセの万代島ビル5階にある

新潟県立万代島美術館で

1月4日~2月17日まで

創立100周年記念「国画創作協会の全貌展」が開催されています。

 

会場におじゃまして

主任学芸員の池田さんにお話をお聞きしました!

 

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「国画創作協会の全貌展」の“国画創作協会”というのは

100年前に野長瀬晩花、小野竹喬、土田麦僊、村上華岳、榊原紫峰 5名の日本画家

既存の価値観にとらわれない自由な創作を目指し

日本画の新しい価値を創造するべく 創立されました。

 

展覧会での発表がメインだったため

大きい作品が数多くあります。

今回の企画展では70点以上が展示されています。

中にはガラスケースに入らず、そのまま展示されている作品もあり

間近で鑑賞することができますよ!

 

若手日本画家の創意あふれる作品は

ヨーロッパへの研修なども経て

画風の変化も見ることが出来ます。

 

今回、京都国立近代美術館や東京国立美術館に所蔵されている名作も一堂に会する

全国でも貴重な企画展となっています!

是非、お越しください!

 

 

 

国画創作協会の全貌展 

https://banbi.pref.niigata.lg.jp/ 

新潟県立万代島美術館

新潟市中央区万代島5-1  

 

 

臼木優香

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