粟飴翁飴本舗 高橋孫左衛門商店
2019年2月21日 11:00
2月21日が「漱石の日」という事で
夏目漱石の小説「坊ちゃん」の中に登場する
笹飴をつくっている「粟飴翁飴本舗高橋孫左衛門商店」さんにおじゃましました!
詳しいお話を高橋園子さんにお聞きしました。
高橋孫左衛門商店は
寛永元年1624年に創業し
江戸時代から400年近くも続く飴一筋のお店で
日本で一番古い飴屋です。
「坊ちゃん」に登場する“笹飴”は
粟飴を練り上げ、熊笹に包んで二つ折りにしたもので
中の飴はひょうたんの形をしています。
砂糖を全く使っていないのでとてもくっつきやすく
「絶対に噛まずに最後まで舐めてお召し上がりください」と注意書きも添えてあります。
優しい甘さで、後味はスッキリしています。
ただ、噛まないように注意してくださいね!
3月からは桜をイメージした春らしい
「桜花くびきの里」「さから翁飴」が販売されます。
お楽しみに〜!
粟飴翁飴本舗 高橋孫左衛門商店
上越市南本町3-7-2
営業時間:8:30〜18:30
定休日:水曜日
臼木優香
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