明治３７年に建てられ、築１１６年の
「旧片桐家住宅」を一部改装し茶屋とお食事処として
一般公開されるということでおじゃましました！
場所は新潟市中央区上大川前通１２番町です。
ここは、港町新潟の風情を色濃く残す下町です。
詳しいお話をミスターマリーンこと
新潟中央水産市場の藤田社長にお聞きしました。
そもそも、新潟中央水産市場は
明治18年に初代社長の片桐寅吉が
鮮魚問屋を開いたことから始まった歴史ある会社です。
その片桐寅吉の住宅をこの度一般公開することとなりました。
ただ一般公開するのではなく
「雪室白玉ぜんざい」と「雪室珈琲」を楽しめる“港茶屋”
自慢の魚料理が味わえる「魚や片桐寅吉」をオープンさせました。
（昼は海鮮丼、夜はお酒とお魚料理を楽しめます）
窓から見える日本庭園は
亀が甲羅干しをしている様子や
池を囲む松や苔むした岩がとても趣があります。
店内には蔵から出てきたという
貴重な品々がいたるところに飾られています。
（鑑定団を呼びたくなります…）
また、港茶屋には
港町新潟を知ることができる
写真がいくつも飾られています。
「魚や片桐寅吉」は予約制となっておりますので
是非、ご予約の上お越しください♪
０２５－２０１－８０８２
旧片桐家
新潟市中央区上大川前通１２番町２７４２
臼木優香
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