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特別展ミイラ「永遠の命」を求めて

リポーター:臼木 優香

10月10日(土)~12月23日(水)まで

新潟市秋葉区の新潟市新津美術館で開催の

「特別展ミイラ「永遠の命」を求めて 」の会場におじゃましました。

 

会場には棺に入ることの出来るフォトスポットも!

 

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なんと、世界から43体のミイラが集まる、今までにない規模のミイラ展です。

東京では入場者数46万人突破したそうです。

 

中継ではこのミイラ展を監修された

国立科学博物館の坂上和弘先生にお話をお聞きしました。

 

43体のミイラが集まる中で、坂上先生が絶対に展示したかったミイラは

日本のミイラ「即身仏」だそうです。

私も実際に見ましたが、他のミイラと比べて

「即身仏」は“埋葬”ではないので

生前の動作が残っているような

なんだか圧倒されるオーラというか、雰囲気を感じました。

 

CTなどの現代技術により、新たな発見もあるそうです。

会場では「何故ミイラが作られたのか」その謎を紐解くべく

パネルや映像、地図で解説されています。

 

怖がらずに、まずは会場にお越しください。

一度会場を回り終えると

最初に感じていた感覚が絶対変わっているそうですよ。

 

 

特別展ミイラ「永遠の命」を求めて 

当日券:一般 1,500円 大学・高校生 700円 

新潟市新津美術館

秋葉区蒲ケ沢109番地1 

https://www.ohbsn.com/event/art-other/miira.php 

 

 

臼木優香

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