みなとぴあ ことわざ・慣用句辞典
2021年3月10日 11:00
みなとぴあの愛称でおなじみの新潟市歴史博物館さんで
「ことわざ・慣用句辞典」という企画展が行われているということでおじゃましました!
詳しいお話を学芸員の藍野さんにお聞きしました。
ことわざ・慣用句と暮らしの道具をテーマに
何気なく使っていることわざや慣用句の成り立ちを
みなとぴあに収蔵されている暮らしの道具と共に25個紹介しています。
道具の用途や形などとことばの意味とを照らし合わせ
ことわざ・慣用句のの由来や背景に迫ることが出来ますよ!
“雁首をそろえる”では
実際にキセル(たばこの葉を乗せる部分が“雁首”)が展示されていたり
“絵に描いた餅”では餅が描かれている作品
“昼行燈”では実際の行燈が展示されています。
これらは新潟市歴史博物館に収蔵されている
10万点以上の中から選んだものだそうです。
そして「2020年度新収蔵品展」も同時開催されています。
木造の萬代橋の絵や、菖蒲塚古墳出土龍鏡拓本
昔の医療道具や掛け軸などが展示されていました。
昔の道具など
なかなか見る事がない品が多数展示されていますので
是非この機会にお越しください!
みなとぴあ 新潟市歴史博物館
新潟市中央区柳島町2-10
臼木優香
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