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小国和紙生産組合

リポーター:臼木 優香

300年以上の歴史がある小国和紙。

その伝統を受け継ぐ「小国和紙生産組合」の今井千尋さんにお話をお聞きしました。

 

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小国和紙は作業の工程で原料になる「楮(こうぞ)の皮」を

雪の上に並べる“雪晒し”という作業をすることで

楮を白く変化させます。

 

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(写真下が雪晒しをした和紙です)

 

2020年は小雪によってほぼ行えなかった雪晒しが

2021年の今年は大雪だったので、たっぷりできたそうです。

 

保存性も高く、通気性にも優れ、丈夫な小国和紙は

お酒のラベルに使用されたり

国内外のアーティストにも人気だそうです。

 

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コロナ禍によるマイクロツーリズム需要で

紙漉き体験に来るご家族が増えたそうです。

地元の文化に是非、触れて欲しいですね。

 

また、若い世代に和紙に親しんでもらう活動をしていて

学生さん向けの紙漉き体験や

和紙で作る花をフォトスポットにした作品が工房に展示されていました。

とっても華やかで素敵でしたよ~!

 

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伝統を繋ぐ小国和紙に

触れてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

小国和紙生産組合

https://www.oguniwashi.com/

 

 

臼木優香

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