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映画「峠 最後のサムライ」ロケ地 長岡市与板地区

リポーター:船尾 佳代

マエカブナカシズカ、初中継!
映画「峠 最後のサムライ」が今日、公開となりました。
そのロケ地の一つ、長岡市与板地区 信濃川にかかる与板橋下流の
左岸からお伝えしました。
詳しいお話を「長岡ロケなび」の斎藤 文雄さんに伺いました。
斎藤さん1ショット.jpg
斎藤さんが所属する、長岡ロケなびは
依頼者の撮影場所を探すことから始まります。
映画「峠」のロケ地調査も、いいな、と思う建物があっても
隣に施設があったり、コンクリートが見えたりすると
江戸時代に見えない、雰囲気が違う、など相当時間をかけて
探されたそうです。
こちらの場所は、元々、大根などが植えてあったのですが、
ロケ地 畑.jpg
長岡藩士の射撃などを訓練する場、調練場となりました。
ミニエー銃を使ってのフランス式の訓練や戊辰戦争の時、
西軍の奇襲攻撃で上陸するシーンが撮影された場所です。
300人ほどのエキストラ出演がありました。
河川敷 下.jpg
向こう岸には馬も走らせたりしたようです。
映画を見て、ロケ地を周りたいと思う方も
いらっしゃると思いますが、
新潟県フィルムコミッション協議会のホームページに
デジタルパンフレットの新潟県ロケ地ガイドがアップされたので
ぜひご覧ください!
https://niigata-kankou.or.jp/location/news/230
加筆します!斎藤さんから写真が届きました。
撮影当時の写真を送ってくださいました。
比較して、是非、ごらんください!
IMG_3521.jpg
IMG_3537.jpg
IMG_3623.jpg
いかがですか?全然違う、、、笑
斎藤さん、貴重なお写真ありがとうございました!

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