大口れんこん
2023年12月13日 17:15
3時のカルテットで紹介したのは「大口れんこん」
JAえちご中越「中之島れんこん集荷所」には、1日7~8トン
シーズン中は1100トンの れんこんが集荷されるそうです!
大口れんこん生産組合 副組合長の徳坂さんに伺いました。
徳坂さんも、今朝はれんこん田で5時間ほど収穫をされたそうです。
これから雪の降る日も収穫が続くわけですが...
寒さの厳しい日には、れんこん田に地下水を流し込み
作業をすすめます。
この地下水、温度は13度ほど。
冬は暖かく、夏は涼しく作業ができるそうです。
中之島地域のれんこん栽培の歴史は100年以上
地下水の栄養分が豊富過ぎてお米作りは難しいと
言われた土地でしたが、れんこん栽培には最高の条件!
いまでは、れんこん で全国初「GI」にも登録され、
全国有数のブランドに成長しました。
真っ白な切り口と、シャキシャキ食感が自慢
中継ではサッと茹でた れんこんに醤油を塗り
卓上コンロで「れんこんの網焼き」に
火を通してもシャキシャキ感はそのまま
ほのかな甘みと強いうま味がたまりません。
シンプルでありながら、れんこんの魅力が
最大限引き出せる料理法!
アウトドアでも、ぜひ試してください。
続いて、徳坂さんに伺ったメニューは
「れんこんハンバーグ」
豚ひき肉と同量の すりおろしれんこん を準備
さらにみじんぎりのれんこんも少々
こちらをボールに入れてコネコネ
塩コショウで味を調えます。
このタネは、ハンバーグでも餃子の皮に包んでもOK
鶏ひき肉にば変えれば、つみれ鍋にも。
今年も、63軒の れんこん農家さんが
朝早くから れんこん田で作業をし、採れたてが
県内のスーパー、産直市場で販売されています。
旬を迎えた「大口れんこん」をぜひお楽しみください。
JAえちご中越直売所「ただいまーと」でも購入できます。
JAえちご中越
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