寝ている娘の腕をつついたり、奥さんに枕を投げつけて
反応を見る
暑いこの時期、子供が膝に座ろうとするのがうっとおしいので
指を立てて防御する
人の分まで、こっそり食べちゃう
実は二股をかけていた時期がある
釣れる前には必死に餌をやるけど釣れたらやらない
他の人にエビフライが当たらないようにと願ってしまう
などなど
かわいい「ちょいワル」な部分を暴露していただいた。
しかし…
ちょいでは済まされない「人間の悪」について考えさせられる
映画に出会ってしまった。
「凶悪」
山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーという3人を
中心に描き出されるノンフィクション映画。
こわい。
凄い。
むごい。
直視できないシーンも多々ありながら
それでも
おもしろい映画だった。
おもしろいというと、勘違いされそうなんだけど
この映画の白石監督は言う。
「これは、エンターテインメント映画だ」と。
観てほしい。
そして、観た人と語り合ってみたい。
そんなふうに思った映画でした。
どんな恐そうな方がいらっしゃるかと思ったけど
白石監督、優しくてかわいらしい方でした。
「これ、初ラジオ出演です!」と言いながら
さわやかにスタジオを後にしていかれました。
ちょっとも悪いところがなさそうな…(笑)