きょうは立冬。鉛色の空でした。
風も強いみたいですが、皆さんは大丈夫ですか?
そんな北風ピープーの日は、やっぱ、鍋でしょう!
11月7日は「イイナベ」の語呂合わせで「鍋の日」なんです。
解決レシピ!1・2・3
写真・レシピとも田中稔子先生
スキー汁風ピリ辛鍋 (4人分)
大根 ・・・・・・・・・・・ 500g
人参 ・・・・・・・・・・・ 100g
長ネギ ・・・・・・・・・・ 1本
ゴボウ ・・・・・・・・・・ 1/2本
つきこんにゃく ・・・・・・ 1パック(100g)
豆腐 ・・・・・・・・・・・ 1丁(300g)
豚バラ肉 ・・・・・・・・・ 300g
だし ・・・・・・・・・・・ 5カップ
越後味噌 ・・・・・・ 大さじ2
A かんずり ・・・・・・ 小さじ2
生姜の絞り汁 ・・・・ 1片分
ごはん、野沢菜、卵
1)大根、人参は短冊切りして下茹でする。
長ネギ、ゴボウは斜め薄切りし、ゴボウは水にさらす。
つきこんにゃくは塩もみして茹でこぼす。
豆腐は奴に切る。
豚肉は3~4cm幅に切る。
2)鍋にだし、大根、人参、ごぼう、こんにゃくを入れて軟らかくなるまで煮る。
3)A、と豚肉を加えてひと煮し、ネギと豆腐を加える。
きょうはここで、終わりませんよ。
鍋の後は、、、、
4)サッと洗ってぬめりをとったご飯を入れて煮たら、溶き卵でとじる。
5)刻んだ野沢菜を添えて、熱々をどーぞ♪
*美味しさアップのポイントです。
材料それぞれの下処理を丁寧に。
サツマイモを加えても美味しい。サツマイモの甘さ辛味をマイルドに。
もう一度、お写真をよく見てみてください。
大根・人参はスキー板、ネギ・ゴボウはかんじき、豆腐は雪
つきこんにゃくはスキーのシュプールを表しています。
なるほどですね。
上越地方のスキー汁は そんな具だくさんな豚汁です。
寒い日はお鍋にして「かんずり」入れて召し上がれ!