冬のあったか健康ウィーク。

「寒い冬、風邪をひいちゃったときに食べるもの」を

皆さんに伺いました。

 

りんご!人気です。すりおろしたり、コンポートにしたものだったり。

私もそう。

 

他にもニンニク・生姜のパワフル系。

スープ系も人気でした。

 

そして卵も。お粥だったり、おじやだったり。そこにふわトロの卵。

 

さらに玉子酒を忘れてはいけません。

お酒1合に卵黄1個を混ぜながら火にかけて

沸騰する直前に火をとめる!

水曜日の男さんレシピをありがとうございました。

さっそく今晩、風邪もひいてないけどやってみますね。

 

 

さて、プロの田中稔子先生が教えてくださった

風邪を吹き飛ばすレシピはこちら。

 

解決レシピ1・2・3!

小田巻き蒸し  (1人分) 

 

20131205小田巻き蒸し.JPG

写真・レシピとも田中稔子先生

 

卵 ・・・・・・・・・・・ 1個

   だし ・・・・・・・ 200ml

A    塩 ・・・・・・・・ 少々

   醤油 ・・・・・・・ 小さじ1/2

   みりん ・・・・・・ 小さじ1/2

   

ゆでうどん ・・・・・・・ 100g

鶏ささ身 ・・・・・・・・ 1本    (筋を除き、そぎ切り)

 酒、塩 ・・・・・・・・ 少々

生椎茸 ・・・・・・・・・ 2枚    (薄切り)

かまぼこ ・・・・・・・・ 1切れ

青菜(ほうれん草、小松菜など) ・・・ 1/2株(色よく茹で3~4cm長さに切る)

長ネギ ・・・・・・・・・ 少々           (斜め薄切り)

柚子 ・・・・・・・・・・ 適宜

 

 

1)卵を溶き、Aを混ぜる。

2)柚子以外の具を蒸し茶碗に均等に入れ、1)を注ぐ。

3)広口鍋に湯を沸かし(水深2~3cm)、2)を並べて蓋をする。

強火で1~2分、さらに弱火で約8~10分蒸して出来上がり。

 

※火加減に気をつけましょう!強火のままでは「す」がたちますよ。 

 

 

「小田巻き蒸し」って私、知らなかったのですが

(田巻って漢字が入っているのに・・・)

簡単に言えばうどんの入った茶碗蒸しのことだそうで、

もともと大阪・船場の商家などでハレの日に食べていた

いわば、高級料理なんですって。  

 

胃に優しくて、温かくて元気が出そうです。 

 

 

風邪をひいていても休めない・・・という皆さん。

お気に入りの食べ物で早く元気に。

あ、元気なときからこういうものをちゃんと食べていたら

風邪なんてひかないんですよね。

 

12月元気に楽しみましょう。