今回の冬将軍は強敵です。
ゲームのラスボスが突然やってきた感じ。
あすから3連休のみなさん。どうぞ、負けずに元気に楽しんでくださいね。
さて、連休の後、1月15日の小正月に
今年も越後の奇祭、松之山温泉『むこ投げすみ塗り』が開催されます。
「ほくほく線で一直線」でご紹介しました。
奇祭!だってお婿さんがお堂から雪の上にぶん投げられちゃうんですもの。
お嫁さんを追い出すなど粗末な扱いを禁じた風習とか、
略奪結婚の名残で、よそ者に集落の娘をとられた青年たちの腹いせとか
言われていますが、300年も続いて
海外からもお客さんが来るほどの人気のお祭りです。
婿投げには「すみ塗り」という続きがあります。
藁灰と雪を混ぜたものをその場にいる皆さんで
塗り合うという・・・まっくろくろすけです。恐ろしいけど楽しいのです。
ご利益もあります。
どうぞ、1月15日(水)松之山温泉にお出かけください。
詳しくはこちらもご覧くださいね。
http://www.city.tokamachi.lg.jp/kanko/50310300016.html
さて、新年最初の「聞酒」
新潟の冬の味覚を贅沢に頂きました。
「酒場ぶらり旅」
北雪酒造の羽豆社長と訪れたのは
新潟市の老舗寿司店 「寿司清」さん。
ご主人はこの道40年。
魚の持ち味を活かして、極上気分を提供してくださいます。
羽豆社長は常連さん。なが~いお付き合いだそうです。
寒ブリ ノドグロ ヒラメ エンガワ 活南蛮エビ・・・
活きているエビが殻を剥かれ、南蛮エビの魚醤で!と
お出しいただきました。
これはもう、一度食べてみるべし!
そして、エンガワの旨みがじゅわじゅわ~。
そこにすかさず、北雪純米酒をお燗でいただきます。
たまら~ん!たまら~ん!たまら~ん!
本当に私だけ申し訳ございませんでした。
北雪HP http://shop.sake-hokusetsu.com/
- 新潟の寿司を粋に味わう すし割烹 寿司清
新潟市中央区礎町通1の町1951-2
TEL:025-222-0123
そして、お酒の後のみかん。これもおいしい!のです。
みなさんもよくご存知のはず。
スタジオに静岡の青島みかん。登場です。
運んでくださった伏見さんも酒井さんも山下さんと
おなじみ青紫色の箱に入った「青島みかん」
今年の青島みかんは天候に恵まれて最高の出来!
あっまぁ~い!おいしさが濃いのです。
あすあさってと県内各地で統一キャンペーンが開催されます。
青紫色の箱にであったら、ラッキー!ご賞味くださいね。
ではでは、
寒いですが、楽しいお休みとなりますように。