春と冬が同居したようなお天気のきょう。
あすは日差しでぐっと温かくなるみたいですよ。
ほくほく線で一直線は
「農と縄文の体験実習館 なじょもん」から「スノーシューで森へ」を
ご紹介いただきました。
縄文の町、津南。縄文人も見ていた冬の自然観察ウォークです。
3月の日曜日1・8・15日に開催され、22日には秋山郷を行くそうです。
また、あさって22日には雪の中の縄文人の暮らしを体験。
竪穴住居で火をおこして、土器鍋を作って食べるそうです。
いろいろな体験。詳しくはこちらを。
農と縄文の体験実習館 なじょもん
http://www.najomon.com/page_top/index.php
ドングリコーヒーなんて名物もあるそうです。
さて、きょうは北海道と青森からお客様です。
まずは、新潟市ご出身、千の風になっての新井満さん。
あすの「千の風音楽祭」のために北海道から里帰りをされました。
お隣は良寛さん書籍で有名な考古堂書店の柳本雄司会長です。
新井満さんは新潟のスーパーヒーロー 良寛さんに魅了され
10年という歳月をかけて
考古堂さんから3冊の本と1枚のCDを出されています。
最新刊は「良寛さんの戒語」
うんと昔に綴られた良寛さんの言葉が
新井さんの自由訳によって
まるで良寛さんがそこで語りかけてくれるような
そんな気持ちになる一冊です。
しかも、新井満さんの良寛4部作をすべて購入された方には
新井満さんの直筆色紙がプレゼントされます。
詳しくは考古堂書店 025-229-4058 まで。
さて、これはなんでしょう?
答えは、リンゴ。青森のサンふじです。
これが、甘くって酸味もほどよくて、何よりジューシー!!!
とてもおいしかったのですが、リンゴの輪切りはアリ!ですね。
簡単だし、おいしい蜜の部分も無駄なく頂けるし、インパクトも大!
ミスりんごあおもりの藤井さんが、これまたキュートで
透き通るようなキメの細かい白い肌をされているのですが
リンゴの美肌効果だそうですよ。
そして、リンゴについてプロ並みに詳しいです。
今週末21日・22日アピタ新潟西店・新潟亀田店・長岡店で
青森りんご祭りが行われます。
皆さんも「聞酒」ならぬ「利きりんご」なさってみてください。
そして、「聞酒・酒場随想記」
きょうのお店は新潟市の「酒と肴 たらい舟」さん。
今朝(20日)の新潟日報にも偶然、掲載されていました。
「たらい盛り」も有名ですが、きょうはこちら「カキの土手鍋」
・・・って主役の登場を前に
まず炭火のおきた七輪が運ばれてきました。
そこにどっかと乗っかるこちら。
カキの大きさにびっくり。水は使わず、お酒と野菜の水分だけで
グツグツと。
笹川料理長が教えてくださいました。
カキは2月から、いっそうミルクが入っておいしくなるんですって。
お酒は北雪の金星を人肌燗で。
北雪酒造HP http://shop.sake-hokusetsu.com/
ライターの石坂智恵美さん、この日はお着物でした。
お燗でほろ酔い、色っぽいのです。
そして、粋なことに。
古銭のデザインのお着物に金の蛙の帯どめ。
お金がカエルとは、縁起もいい。
そうこうしているうちに、土手鍋が出来上がりました。
そりゃあ、もう、たまりませんて。このクリーミーなぷっくりカキ!
笹川料理長と女性店長の冨井さん。
佐渡のおいしい食材を、丁寧にいっちばんおいしい状態で
食べさせてくれます。
「魚と酒 たらい舟」
025-225-0101
新潟市中央区東堀通8番町1411
歓送迎会企画も魅力的です。
この週末は気温も上がって、雪解けも進みそう。
春の準備にもってこいです。
では、また来週!