里芋を大量に剥いている方も、多いかと。
年末年始のごっつぉに欠かせない「のっぺ」
上越にルーツをお持ちの田中先生の「わが家ののっぺ」です。
解決レシピ1・2・3!「のっぺ (4~6人分)」
鶏肉 ・・・・・・・ 150g
里芋 ・・・・・・・ 400g
人参 ・・・・・・・ 1/4本
茹で筍 ・・・・・・ 50g
干し椎茸 ・・・・・ 3枚 (水で戻す)
こんにゃく ・・・・ 1/3枚 (茹でこぼす)
かまぼこ ・・・・・ 2切れ
銀杏 ・・・・・・・ 10粒 (茹でて薄皮をむく)
だし ・・・・・・・ 3カップ
醤油 ・・・・ 大さじ2
A 酒 ・・・・・ 大さじ4
砂糖 ・・・・ 大さじ1
みりん ・・・ 大さじ1
水溶き片栗粉 ・・・・・ 適宜
1)材料を小さめの乱切りにする。
鶏肉は、2cm角に切って霜降りする。
2)鍋にかまぼこと銀杏以外の材料とだし、Aの半量を入れて煮る。
沸騰したらアクを引き、弱火で材料が軟らかくなるまで煮る。
3)かまぼこ、銀杏と残りの調味料を加え、ひと煮する。
4)水溶き片栗粉でとろみをつけて器に盛る。
* 昆布、かんぴょう、冬瓜、蓮根、ごぼう、なめこなどを加えても美味しい♪。
* とろみをつけ温かくいただく“のっぺい汁”は上越地方で多くみられます。
妙高市出身の私にとっても懐かしの「これこれっ!」ていうのっぺです。
そして、発掘「お宝グルメ調査隊」は「飯寿司」
おもに県北エリアで食べられています。
なれ寿司のひとつ。お正月のおもてなし料理です。
お米と鮭などの魚を麹で発酵させて作ります。
お米がまろやかなクリームみたいになって、お酒が進みますね。
私は大好き!おいしかったです。
さあ、ごっつぉ作りもこれから本番。
腕まくりスタートですね。
あすもよろしくお願いいたします。