鱈とカリフラワーのシチュー ~真冬の白いシチュー~
レシピ・写真とも
T&Tクッキングスタジオフレッシュ主宰 田中稔子先生
【材料】 4人分
真鱈 ・・・・・・・・ 4切れ(320g)
カリフラワー ・・・・ 1/3個(150g)
玉葱 ・・・・・・・・ 1個
バター ・・・・・・・ 10g
ブイヨン ・・・・・・ 2カップ
牛乳 ・・・・・・・・ 2カップ
米粉 ・・・・・・・・ 大さじ2
水 ・・・・・・・・ 大さじ2
塩、胡椒、ローリエ(1/2枚)
1)鱈は一切れを半分に切って軽く塩をふり、10分程おく。
熱湯をかけて水気を切る。
2)カリフラワーは小房に分け、玉葱は2cm幅のくし形に切る。
米粉と水をよく混ぜる。
3)バターで玉ネギとカリフラワーをサッと炒め、ブイヨンを注いで煮る。
あれば、ローリエも加える。
4)玉ネギが軟らかくなったら、鱈を加えて2~3分煮る。
5)牛乳を加えてひと煮し、塩胡椒で味を整える。
6)2)の米粉を加えてとろみがつくまで加熱する。
器に盛って、熱々をど~ぞ♪
さて、発掘お宝調査隊
きょうは「ヤーコン」でした。
見た目やサイズはサツマイモに似ています。
ヤーコンの原産地はペルー。1980年代に日本に入ってきました。
ではなぜ、新潟のお宝グルメとしてご紹介したかと言えば
新潟の2人の男が全国にヤーコン栽培を広めたから・・・
熱く語ってくださった小野沢さんが
作ってくださった飾り巻きずしが芸術的。
バラです!ほら咲いてる!
梅酢につけたヤーコンを芯として
デンブでピンク色にしたご飯を薄焼き卵でくるみ、
のりの上にご飯と野沢菜ものせて巻けばこうなる!
と小野沢さんはおっしゃるのですが
「そんなに簡単?」 「はい。とっても簡単です!」と。
ヤーコンはシャキシャキした歯触りと優しい甘みが特徴。
今まで手にしたことはなかったのですが
新潟の方が世に広めたお野菜。
美味しく頂きたいと思います。
皆さんも、ぜひ!