本日最終回の旬感!レシピ通信です。

アサリのパスタ  (2人分)

 

アサリのパスタ.jpg

 

レシピ・写真とも

T&Tクッキングスタジオフレッシュ主宰

田中稔子先生

 

 

アサリ ・・・・・・・・・ 200g

セロリ ・・・・・・・・・ 50g  (薄切り)

新玉ネギ ・・・・・・・・ 40g  (薄切り)

ミニトマト ・・・・・・・ 6個           (4等分のくし形に切る)

オリーブオイル ・・・・・ 大さじ1

酒 ・・・・・・・・・・・ 大さじ2

お好みのパスタ ・・・・・ 150g

塩、胡椒

 

 

1)パスタをゆでる。

①沸騰した湯に塩を加え、パスタを茹でる。

2)具を用意する。

①アサリは砂抜きし、殻をこすり合わせる様に洗ってザルに上げる。

②フライパンにオイルを熱し、セロリと玉ネギを炒める。

③アサリを加え、酒とトマトを加えて蒸し煮する。

3)ソテーした具とパスタと合わせる。

①貝の殻が開いたら、茹で上がったパスタを加えて混ぜる。

②塩胡椒で味を整える。

 

田中先生のおかげで、お料理が楽しくなりました。

我が家の黄金レシピとなったものも。

田中先生は体に優しく季節を取り入れさせてくださる達人です。

 

 

【パスタのゆで方ポイント】

・茹で鍋をチョイス!

スパゲッティは口径が狭い深鍋で、

ショートパスタ(マカロニなど)は口径の広い鍋で茹でる。

・たっぷりのお湯で茹でましょう!

   パスタ200gまでは2ℓのお湯で。パスタの太さや量によって加減。

・パスタに味を付け、表面を締めるためにを加える!

   水1ℓに対して塩6~7g

・茹でている間はかき混ぜ過ぎないで!

 

 

 

同じく最終回の「発掘!お宝グルメ調査隊」はジャン!

 

棒鱈.jpg

 

棒だら煮

 

タラを寒風にさらして乾燥させ、棒のようにカチカチになったものを

水で戻して、じっくりと煮て、甘じょっぱく味付けをして…

大変手間ひまかかった郷土料理です。

 

流通の発達していなかった昔、新鮮な魚を運ぶ手段も保存も厳しい中

先人の知恵で生み出されたおごっつぉ!

祭りやお正月などの晴れの日のメニューだそうです。

主に魚沼などの山間部で食べられてきました。

 

ぎゅっと旨みが凝縮して、ちびちびと噛めば噛むほどおいしい!

酒の肴にたまりません。

 

 

 

さて、きょうはエリ・ディレクターの最後の日。

彼女は結婚して県外に旅立ちます。

さみしいよう・・・・・。

でも、彼女のおかげで、

おいしい水曜日は今のように作られていったのでした。

 

明日は私も最後のゆうwaveとなります。

棒だら煮のように、ちびちび、噛みしめて楽しんで頂けるよう

がんばります。では!