2021年7月6日放送

親子が絵本で学ぶSDGs

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絵本を通して親子でSDGsについて学ぶワークショップが4日、上越市で開かれました。

このイベントはSDGsについて親子で話し合うきっかけにしてほしいと、BSNキッズプロジェクトが開催したものです。上越市立直江津図書館には、5歳から6年生の親子およそ20組が集まりました。

BSNの工藤淳之介アナウンサーが「いのちのたべもの」など3冊を読み、「絵本でSDGs推進協会」の朝日仁美さんが解説。参加者は物語を題材に、SDGsの17の目標が書かれたカードを使って日々の生活とSDGsを結び付けて考えました。

【参加した子ども】
「(学んだことは)もったいないこととか、いっぱいしないこと」
「水とか何気なくたくさん使っちゃうことがあるので、気を付けて過ごしていきたい」

参加者は絵本をきっかけに、具体的な行動を起こしていくことの大切さを感じていました。

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