2021年7月20日放送
障害者アートに親しみ学ぶ 森の中の美術館
屋外の自然の中で障害者のアート作品を鑑賞し、多様性を感じてもらえたら。そんな美術館が新潟市にできました。
その名も「森の中の美術館」。舞台は、新潟市中央区にある県スポーツ公園の広場です。
新潟市の障害者就労支援施設の利用者と職員、公園の職員らが参加して20日、会場作りが行われました。厳しい暑さの中、展示するスタンドにペンキを塗り、障害者が描いた作品4点を展示しました。
【就労支援施設利用者】
「(こうした作業は)今までやったことがなかったので、楽しかった」
「(飾った作品は)すごくきれいな感じ」
【豊栄福祉交流センター クローバー歩みの家 生活支援員 佐藤汐織さん】
「最初は皆さん、こんな感じでいいのかなという作業をされていましたが、後半は職人のような手つきで頑張っていらっしゃいました」
企画した団体「まちごと美術館」は、障害者のアート作品を施設や企業に有料で貸し出すことで、障害者の収入確保を目指す活動を続けています。今回、県スポーツ公園の協力で「森の中の美術館」が実現しました。
県スポーツ公園は、公園に遊びに来る親子や子どもたちに自然の中でアートを楽しんでもらうとともに、社会の多様性を学ぶ機会にしてほしいとしています。障害者のアート作品は11月末まで展示されています。
その名も「森の中の美術館」。舞台は、新潟市中央区にある県スポーツ公園の広場です。
新潟市の障害者就労支援施設の利用者と職員、公園の職員らが参加して20日、会場作りが行われました。厳しい暑さの中、展示するスタンドにペンキを塗り、障害者が描いた作品4点を展示しました。
【就労支援施設利用者】
「(こうした作業は)今までやったことがなかったので、楽しかった」
「(飾った作品は)すごくきれいな感じ」
【豊栄福祉交流センター クローバー歩みの家 生活支援員 佐藤汐織さん】
「最初は皆さん、こんな感じでいいのかなという作業をされていましたが、後半は職人のような手つきで頑張っていらっしゃいました」
企画した団体「まちごと美術館」は、障害者のアート作品を施設や企業に有料で貸し出すことで、障害者の収入確保を目指す活動を続けています。今回、県スポーツ公園の協力で「森の中の美術館」が実現しました。
県スポーツ公園は、公園に遊びに来る親子や子どもたちに自然の中でアートを楽しんでもらうとともに、社会の多様性を学ぶ機会にしてほしいとしています。障害者のアート作品は11月末まで展示されています。