鷲尾雨工(わしお うこう) ~第二回直木賞作家~

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鷲尾雨工(1892~1951)
現在の新潟市に生まれる。
早稲田大学を卒業後、直木賞の由来である直木三十五と出版社を経営し、失敗。
苦しい生活の中、作家として勝負に出た「吉野朝太平記」が第2回直木賞を受賞。
「織田信長」、「直江兼続」など歴史小説で一時代を築いた。