小千谷の元気印、星野屋さんへ。
星野屋さんは、100年以上続く歴史ある果物屋さんです。
新鮮な果物が揃っていますが、カフェコーナーもあります。
フルーツパフェなど、自慢の果物を生かしたメニューが色々あるのですが、
この時期、最もお勧めなのが、チョコフォンデュ。
流石、果物屋さん。果物自体が美味しい♪
さらに、温かいチョコレートをつけて食べるなんて・・・贅沢!
↑真ん中の白いものは、ミニ鯛焼き!モッチリした食感がたまりません。
おめでたい鯛焼きがついていることから、
お誕生日や試験が終わったときなどお祝いごとのときに食べに来る人が多いそうです。
実はこちらのお店、鯛焼きには思い入れがあるのです。
中越沖地震でお店が全壊し、お店をやめてしまおうと思ったのですが、
何とか小千谷の人たちを元気づけたいと
「ファイト小千谷」の焼印を押して3000個無料で配ったそうです。
自分も苦しいときに、人のことを思って行動するって
なかなか出来ないことですよね。
そんな大変な時期を一緒に乗り越えたスタッフの絆はとても強く
星野洋子社長をはじめ、皆さんのチームワークは抜群!
思いやりに溢れ、生き生きと働く姿からパワーをいただきました。
ありがとうございました。
果実の星野屋
TEL:0258-82-4355
小千谷で秋~冬限定のスイーツをいただきました。
それは・・・さつまいもスイーツ!!
珍しいオレンジ色のサツマイモのスイートポテトは
かぼちゃのような甘みが感じられ、美味しい~!
プリンも、さつまいもの自然な甘さが心地良く、絶品でした。
こんなに美味しいスイーツが誕生するには理由があります。
美味しいさつまいもが育つ環境があるから。
そして、
さつまいもに並々ならぬ愛情を注ぐ美女がいるからなのです!!
その女性とは・・・新谷梨恵子さん。
15歳の頃からさつまいもに関する仕事につくことを夢見てきたそうです。
新谷さんがさつまいもの話をするときの嬉しそうな顔と言ったら・・・!
こんなにさつまいもに愛を注ぐ方に初めてお会いしました。
そんな新谷さんを南雲信幸社長は娘を見るように!?
温かく見守っていました(*^_^*)
農園ビギンの工場内での撮影。
に、似合いすぎる!!
あさみディレクターです(*^_^*)
農園ビギン(販売店は小千谷サンプラザ)
TEL:0258-83-4800
地元でも美味しいと評判のうなぎ専門店「かわかみ」さんへ
お邪魔しました。
名古屋名物ひつまぶしをいただきました。
静岡産のうなぎを注文を受けてからさばき、
蒸さずにじっくり焼きあげます。
皮がパリっと香ばしくて、身はフワフワ。
甘じょっぱいタレも最高!!
夫婦二人三脚で営んでいるこだわりの専門店。
穏やかなご主人と笑い上戸の奥様の人柄も
美味しいうなぎ料理の隠し味になっているようです。
うなぎ かわかみ
TEL:0258-82-7762
「絵紙で彩るひいな祭り」というイベントが開催されるということで
横山表具店の横山智久さんにお話を伺いました。
絵紙とは?
幕末から明治にかけて多く作られた版画で
役者やおすもうさんなどが描かれている浮世絵です。
昔は雑誌やブロマイドのような役割だったそうです。
その浮世絵を何枚もつなげて、壁に飾るのですが、艶やか!
華やかな絵紙に囲まれてお雛様も嬉しそうでした。
何故、小千谷にこんなに絵紙が残っているのかというと、
江戸に小千谷縮を売りに行った小千谷の商人が
安くて軽い絵紙をお土産として買ってきたそうです。
小千谷の歴史があったからこそ育まれた風習ですね。
絵紙を一枚一枚じっくり眺めてみると、当時の生活を想像することができ、
とても楽しいです。
是非、この機会に珍しい雛飾りを見に行ってみてください。
横山表具店
◆絵紙で彩る小千谷のひいなまつり 2月27日から3月6日まで
TEL:0258-82-2509