年末年始の村上で欠かせないものといえば・・・
塩引き鮭!!
軒下に連なっています。
お邪魔した「永徳 鮭乃蔵」さんにもいっぱい吊るしてありました。
伝統の塩引き鮭も大好きなのですが、
今回のお目当ては、「いくらの醤油漬け」。
モンドセレクション金賞受賞した逸品です。
三浦忠幸さん曰く、「皮が壊れないけど、溶ける、そして残らない」
そんな奇跡よのうな食感を実現させたというのです!!
食べてみた~~~い!!
ということで、私は隣にある悠流里さんへ。
お土産に持ち帰りたいという方は、
永徳 鮭乃蔵で購入できますよ。
永徳 鮭乃蔵
村上市塩町4−5
TEL:0254-53-6299
ランチメニューが豊富で、地元の人にも
観光客にも人気のお食事処、悠流里。
モンドセレクション金賞を受賞した
いくらの醤油漬けがたっぷりのった「はらこ丼」も
いただけます。はらこ丼が運ばれてきてビックリ!!
あまりに美しいんですもの!!
輝いてるぅ~~!!
果たして奇跡の味なのか!?
たしかに!!
舌の上でトロっととろけ、皮が残らない!!
美味しい~~~(^o^)
まさに村上の技術が産んだ宝ですね!
新年を迎えるにあたり、
おめでたい賞を受賞した
おめでたい色のはらこ丼、
食べると、おめでたい気持ちになります(^^)
是非、召し上がってみてください。
悠流里
村上市塩町4−5
TEL:0254-53-6288
この寒~~い時期に南国の味を楽しめるスポットがあるのです。
瀬波温泉の海岸沿いにある瀬波南国フルーツ園。
温泉の熱やバイオマスプラントからのエネルギーを活用する
環境にも配慮したフルーツ園です。
南国植物が元気に育つハウスの中は25度前後。
あったか~~い。
この季節だからこそ、特にありがたみを感じます。
収穫の時期を迎えていたのが、ドラゴンフルーツ。
龍のウロコのようだからこのような名前がついたそうです。
形も面白いですが、色も特徴的。
ショッキングピンク!南国らしいですよね。
中も、かなり鮮やかなピンク色でしたが、
味は、甘くて美味!!キュウイの酸味がない感じ。
収穫の時期に間に合わなくても、
ジェラートとしても販売されていますよ!
それにしても、冷たい風にさらされた塩引き鮭を見た後、
南国のドラゴンフルーツが味わえるなんて、
村上って奥が深いですね(^o^)/
瀬波南国フルーツ園
村上市瀬波温泉1-1175-42
TEL:0254-52-5060
お茶の老舗、冨士美園さんへ。
明治元年創業の日本茶の老舗ですが、
村上の茶葉で紅茶も作っているのです。
その名も「雪国紅茶」。名前も素敵ですよね。
この紅茶を作っているのが、六代目の飯島剛志さん。
まるで蜂蜜を入れたようなまろやかな甘みがある
と~~っても美味しい紅茶です。
同じ茶葉から作った煎茶も
華やかな香りと渋みのバランスが絶妙です。
剛志さんがデザインしたというパッケージは
レトロでお洒落。
贈り物にもぴったりです。
冨士美園
村上市長井町4-19
TEL:0254-52-2716
太洋酒造さんの展示場「和泉蔵」にお邪魔しました。
今年3月にオープンしたばかりです。
昔から酒造りに使われきた道具など、
酒造りにまつわるものが展示されています。
もちろん、試飲もできます。
お話上手な近雅博さんに勧められるまま、
お言葉に甘え、美味しいお酒をいただきました♪
大吟醸の太洋盛も華やかで美味しいですが、
大吟醸の越後流もスッキリしていて絶品(*^_^*)
さらに、原酒を瓶に詰めて販売しているのです!!
これは、和水蔵でしか買えませんよ~。
「なごみ蔵」というだけあって、
「和泉蔵」にいらっしゃる方たちは、優しくて癒し系。
私もすっかり癒され、お酒がすすんでしまいました。
↑顔、赤いですよね(^_^;)
村上の皆さんのおもてなしの心に触れ、
大満足の旅でした。
大洋酒造 和水蔵(なごみぐら)
http://www4.ocn.ne.jp/~taiyobrw/
新潟県村上市飯野1-4-31
TEL:0254-53-3145