味わいおとな旅最終回は、新潟市中央区沼垂。

 

蒲原神社では、春祭りが開催されていました。

蒲原神社といえば、美しい梅が有名ですが、

今年は遅れている様子。

それでも、早咲きの梅の花がちらほら見られました。

 

大黒舞では、菓子まきが行われ、

子ども達と一緒に大いに盛り上がりました。

本格的な春はもうそこまで来ているのですね。

 

蒲原神社
新潟市中央区長嶺町3-18
TEL：025-244-4541

 

 

沼垂の市場通りへ。

閉めてしまったお店が多い中、

元気に続けているお店がありました。

さかいゆきさん。８１歳になるそうです。

と～～～～～っても元気なお母さんで、

亀田から自分で車を運転し、通っているそうです。

お店を始めて６０年。

毎朝、ここでご飯を食べ、新聞を読み、店番をしているそうです。

ゆきさんの沼垂弁はあったかくて、大好きです。

いつまでも元気でいてくださいね！！

ありがとうございました。

 

 

 

沼垂の市場通りに新しいお店がオープンしました。

ＩＳＡＮＡさん。

家具職人のご主人、中川雅之さんと

染織家の奥様、なぎささんが営むお店で、

お二人が作る家具と染織品のショールームであり、

喫茶も楽しめるお店なのです。

 

ほのぼの夫婦が作り出す作品は

温もりに溢れていて素敵なものばかり。

ＨＰを見ていただけると、その雰囲気が分かりますよ！

 http://www.isana-furniture.net/isana.html

こちらで、いただける喫茶メニューも充実しています。 

人気のパニーニ。

週替わりですが、

この日は、フワッフワのオムレツととろっとろチーズが

たまらない！美味しかった～。

このビッグな焼きプリンにもビックリ！！

 しっかり焼いてあるプリンとしたプリン。

ほんのり苦味があり、大人のプリンです。

お料理もスイーツも全て、なぎささんの手作り。

皆さんも、手作りに溢れた優しい空間で

穏やかな一時を過ごしてみませんか？

家具とコーヒーの店　ＩＳＡＮＡ（イサナ）
新潟市中央区沼垂東3-5-22
TEL：080-5029-2941

 

 

プラリネってご存知ですか？ 

この質問をして、「当然！」と言う方とそうでない方とで

出身地が分かります。

そう、プラリネとは、コチラ↓ 

結婚式の引き出物には欠かせないものだそうですね。

千葉県出身の私にとって、

驚いたことの一つがこのプラリネです。

プラリネとは、

焙煎したナッツ類に加熱した砂糖をあえて

カラメル化したものです。

だから、

このお菓子の上の部分だけをプラリネというのですが、

新潟県の下越を中心に

このチョコレートにコーティングされたお菓子自体が

「プラリネ」として浸透しているようです。

５代目の佐藤一郎さんも、

営業担当の大湊哲哉さんも、

子どものころはそう思っていたそうです。

愛されスイーツ、プラリネを浸透させた念吉さんは、 

その味をずっと守り続けています。

 

さらに、第二のプラリネとも言える人気商品

「ぬったりしょこら」も好評発売中です。

変わらずに愛され続けるために

変わり続ける老舗のお菓子屋さん。

ずっと応援していきたいです。

 

念吉
新潟市中央区沼垂東3丁目2-2
TEL：025-244-5630

 

 

おとな旅フィナーレは、

「新潟に住んでいるなら一度は食べるべき！」だという

ある丼を食べにせかい鮨さんへ。

ある丼とは・・・！！！ 

のどぐろ炙り丼です。

しかも、今、のどぐろは最も美味しい時期。

白身のトロとも言われる極上のお魚は、

やっぱり美味しかった！

脂が上品！旨みたっぷりの甘み！！

あ～～幸せ(*^_^*)

おとな旅の最後に、

ＤＪ吉沢俊哉さんに華を添えていただきました。

改めて新潟には

感動するほど美味しいものが沢山あると思いました。

どんどん盛り上げて、

新潟から全国に

そして、

世界に発信して行きましょう！！

 

せかい鮨
新潟市中央区沼垂東4-8-34
TEL：025-244-2656

 

   

 

～最後に～

味わいおとな旅をご覧いただいた皆様、

本当にありがとうございました。

 

旅先では、本当に魅力的な出会いに恵まれました。

新潟には、魅力的な場所、食が沢山ありますが、

最大の魅力は「人」です。

 

おとな旅では、できるだけ多くの地元の人たちに

出演していただき、その方達の人柄を表す笑顔が

印象に残ることを目的にコーナーを作ってきました。

 

一緒に旅をしたような気持ちになったり、

皆様の旅の参考にしていただけたなら、

本当に幸せです。

 

最後に、一緒にコーナーを作ってきたスタッフです。

番組プロデューサーでもある石山泰ディレクター。

コナンくんこと、五十嵐滋章ディレクター。

そして、最も多くの取材に行った山口牧恵ディレクター。

おとな旅は、ディレクターがカメラマンも務めるので

かなりのハードワーク。

でも、スタッフが一緒に旅を楽しんでくれたおかげで、

毎回、笑顔溢れる旅となりました。

本当に感謝です。

 

味わいおとな旅は終わりますが、

金曜パラダイスでは、

ますます魅力的な情報を紹介していきますので、

どうぞ今後とも応援宜しくお願いします。