こんばんは。今夜は15分遅れてスタート、
そして15分拡大の「ラウェイ」スペシャルです。
3人娘は格闘技「ラウェイ」大会の観戦のため
都内で集合。
昨年、日本に本格上陸を果たした
ミャンマーの国技「ラウェイ」第2回大会を
後楽園ホールで観戦するのが目的です。
愛菜:今夜はわたしと格闘しませんか❤
カナエちゃんは名前を発音するのも初めて
秋葉原の名物と言えば・・・
老舗メイドカフェを訪問。
特別オーダーで
“スーパー・プレミアム”なメイドさんがお出迎え。
ドリンク、フードメニューの紹介。
“永遠の17歳”2人に給仕される3人娘。
お客さんからは「ガンダム」や「自画像」など
あらゆるお絵描きの注文があるそうです。
慣れてるね。
魔法の呪文でカレーをピンクに変えます!
ジャーン!えらいピンク。
ムムム・・・うまい!
まき姉のお墨付き。ぜひお試しください。
かわいい2人に見送られ、3人は試合会場へ
なぜベンチコート?その濃いメークも何?
“格闘技の聖地”後楽園ホールに乗り込んだ3人娘。
3人が目撃する「ラウェイ」とは・・・
アジアでいま最も成長を遂げる国「ミャンマー連邦共和国」
世界三大仏教遺跡のひとつと称される
「バガン遺跡」は今からおよそ千年前に栄えた
ミャンマー初の統一王朝「バガン」の都。
千年前にこの地で王を守るために生まれ
周辺国から最強と恐れられた格闘技がある。
それが“地上最も過激な格闘技”ラウェイである。
頭突き、ひじ打ちが認められる過激なルールが特徴。
グローブは着けずバンテージを巻いた素手で殴りあう。
昨年、ミャンマー公認の統括法人「ILFJ」設立により
遂に「ラウェイ」が日本本格上陸!
勇敢なミャンマー人の象徴であり
ムエタイのルーツとも言われる「ラウェイ」
日本開催第2弾となる大会がいよいよ開幕。
この第2回大会は、昨年8月バガン近郊で起きた
大地震からの復興支援チャリティー大会でもある。
日本VSミャンマー「5対5」を含む全6戦
まき姉が「ILFJ」三井理事に見どころを伺う
一方、2人は控室前で選手インタビューに挑戦。
「まきまる。史上もっとも緊張した!」
まき姉:今夜、私たちをサポートしてくれる
素敵なゲストを紹介します!
ゼ:まきまる。応援団、唯一の“くノ一”ゼスポワールです❤
こんな4人でお送りします!
注目の第1戦は空手の山本選手とタプイン選手。
昨年10月の第1回大会にも参戦したタプイン選手、
引き分けの屈辱を挽回できるか。
一方の山本選手は地元北海道で総合格闘技大会への
参戦経験もある格闘家。
1,800人の観客で満員札止めとなった後楽園ホール。
タプイン選手の速い動きに翻弄される!
「タイム」が認められる独特のルールも
タプイン選手の執拗な攻撃に為す術なく
敗れてしまった。
第1試合の勝者は、タプイン選手。
第2戦は女子ラウェイ。
現役女子プロレスラー高橋奈七永(ななえ)選手と
シュエ・シンミン選手が対戦。
シンミン選手は昨年12月ミャンマー・ヤンゴン市で行われた
ラウェイ大会で、初参戦した高橋選手と対戦、KO負けを
喫したことで因縁のリベンジマッチとなった。
高橋選手の入場。
男子は1ラウンド3分、女子は2分となるが
その他のルールは男女同じ。
判定で勝敗を付けないことも独特のルール。
力強く攻める高橋選手と応戦するシンミン選手。
投げ技も駆使しつつ、前回の対戦で効果的だった
バックエルボーがシンミン選手の顔面にヒット。
ラウンドの変わり目に現れたのは・・・
ラウンドガール姿の愛菜ちゃん!!
なんでーー!
第2ラウンドも高橋選手が圧倒する展開となるが
逃げるシンミン選手を仕留めきれず・・
頭突きもルール内。
圧倒するも痛恨のドロー。
第3戦は猪木イズムの後継者奥田選手と
コー選手の対戦。手足が長い特徴を持つコー選手、
投げ技が得意の奥田選手をどう封じるのか。
空手、レスリングの経験者でもある奥田選手が序盤、
フロントスープレックスや払い腰など得意の投げで圧倒。
裏拳も炸裂し、プロレス強しを見せつけたが・・
コー選手の打撃を受け続けた奥田選手に
ドクターチェックが入る。
左のまぶたの腫れがひどく試合続行は不可能と判断。
「まだやれる!!」と叫ぶ奥田選手を
セコンドの総合格闘家・青木真也氏が抱えリング下へ
まき姉:身長同じなのになぜ愛菜ちゃんだけラウンド?
わたしもやれるって!!
対抗戦も残すは2試合。
ここまで1分け2敗と分が悪い日本。
イーブンまで持っていけるか!?
第4戦は今大会の最年長山崎選手とスェ選手。
山崎選手=まき姉+3歳
ピャン・スェ選手=カナエちゃん-2歳
まき姉:ムムム
若さが圧倒。ボクシング出身の空手家・山崎選手も
一矢報いたいところだが・・・
ベテランの技を出す前に惜しくも敗退。
第5試合は昨年、ラウェイに初参戦し無敗のまま
王者にまで上り詰めたレダック選手が登場。
ミャンマー・ラウェイ連盟から“打倒レダック”の
命を受けて来日した“刺客”ポー・ケー選手と対戦。
カナダ出身のレダック選手が序盤から
長い脚で繰り出すキックでポー・ケー選手を圧倒。
ひじ打ちもクリーンヒットし、ダウンを奪う。
パンチで倒れるもまた立ち上がるポー・ケー選手!
ポー・ケー選手が立ち上がり続けるも
ダウンが4回に達したことでTKO負けとなった。
王者強し。
そして対抗戦は大将戦。
“荒川のブルース・リー”とあだ名された
やんちゃな少年は今やムエタイ日本王者「KOUMA」に。
対するヤー・ザー選手は若干18歳にして
公式記録37戦を誇るキャリア10年のテクニシャン。
KOUMA選手が圧を掛けてヤー・ザー選手を
コーナーに追い詰める。
人生を掛けたどつきあい。
心うごかされる試合に涙が。
攻めきれぬまま時間が経過。
この試合も引き分け。対抗戦は日本が2分け3敗と
敗れる結果に終わった。
興奮醒めやらぬ3人。
カナエ:人と人のぶつかり合い。
特にポー・ケー選手の倒れても倒れても
また立ち上がる姿に胸が熱くなりました。
愛菜:ラウンドガールも体験して、
すごく近い場所から生で観戦することができて
ドキドキとハラハラが止まりません。感動しました。
まき姉:みんなが感じた通り「ラウェイ」はこれから
ぐんぐん来ると思う!超人気になるって感じた!
まき姉:ぜひ、新潟のみなさんにも生で観てほしいです!
まき姉:今回は15分拡大でしたが
来週からはいつも通り・・・ん??
(ディレクター):あれ?聞いていませんか?
この番組、今日で最終回です。
えーーーーー!!!
次回ラウェイのお知らせ!
「ラウェイ イン ジャパン3~グリット~」が
4月18日(火)後楽園ホールで開催が決定!
6月に第4弾の開催も発表されました。
まきまる。は今後も「ラウェイ」を応援していきます。
昨年8月から番組を応援していただき、
たくさんのメッセージをありがとうございました。
3人のサイン入り「ラウェイTシャツ」へのご応募も
お待ちしています。
また会う日までさようなら!
■お詫び■
先週の放送内で「ラウェイ」を紹介する際の
英語表記に誤りがありました。
正しくは「LETHWEI」です。
関係団体各位と視聴者の皆様に
お詫びするとともに訂正させていただきます。