7月に入って一気に大雨となり、
糸魚川市では7月の一か月分の降水量をこえています。
あすも県内に前線が停滞し、高気圧から
湿った空気が流れ込むは、大雨になりやすい気圧配置で
7.13水害、2004年7月の新潟福島豪雨と
気圧配置が似ています。
さらにあすは台風からも湿った空気も流れ込み、
さらに大気が不安定になりそうです。
未明から昼前にかけて、
1時間に60ミリの非常に激しい雨が予想されていて、
あす夕方までの24時間降水量は
上中下越で250ミリ、佐渡で150ミリの見込みです。
台風の進路などによっては5日にかけて
大雨が続く恐れがありますので、
最新の情報に注意してください。
久能木 百香