金泉寺 きんせんじ 

・住所 加茂市大字狭口甲957番地   (加茂駅から車で10分ほど。)

・電話 0256-52-3280

 

真言宗智山派 医王山 金泉寺 

開山  奈良時代の僧 行基が開いたと伝わる寺、約700年頃。

本尊  薬師如来坐像(行基作)


金泉寺は奈良時代の僧、行基が開いた寺と伝えられ約700年頃の開山。
本尊は木造薬師如来坐像。金泉寺を開いた行基の作と伝えられ、越後薬師霊場14番札所にもなっている。戦国時代上杉謙信が中越地方に趣く時に無事を祈り祈願や病を治す為に法要した寺。この上杉謙信にまつわる大日如来像が寺に祀られています。
更に弘法大師の名で知られる空海伝来と伝わる両界曼荼羅があります。両界曼荼羅は大日如来の知恵を表した「金剛界」と慈悲を表した「胎蔵界」の曼荼羅が一対になって現存し新潟県内唯一の中世までさかのぼる貴重な両界曼荼羅と言われ、薬師如来坐像と両界曼荼羅は加茂市指定文化財になっています。 

 

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☆仏事の泉 「法要について」