みなさんの「とっておき」の新潟を映したドローン映像で、
視聴者に『新潟の空中散歩』を楽しんでもらいませんか?
テーマは限定しません。海や山などの絶景、一面に咲き誇る季節の草花など、
ドローンが織り成す立体的で壮大な映像を通して、
新たな新潟の魅力発見につながればと思います。
どのような映像をお持ちか、まずは番組までご連絡ください。
soranavi@ohbsn.com
※ドローンの運用・撮影の安全確保、航空法やモラルの遵守の徹底をお願いいたします。
※ご自身が撮影した映像に限らせていただきます。
※「ohbsn.com」ドメインが受信できるメールアドレスからご連絡ください。
データの転送方法などについてご相談させていただきます。
12月28日
居繰網漁
(村上市)
「鮭のまち」村上を流れる三面川に伝わる独特の漁法で、江戸時代から行われているといわれています。3艘の川舟が流れに乗せ、1艘が水面を竿でたたいて遡上してくるサケの行く手を狭め、上流側でハの字になった2艘のあいだに張られた網へと追い込みます。全国でもここでしか見られないとあって、最盛期には多くの観光客が訪れます。
12月21日
激闘の軌跡 JRA新潟競馬場
(新潟市北区)
4月末から10月末まで春・夏・秋と新潟の四季の移り変わりとともに激闘が繰り広げられたJRA新潟競馬場。国内唯一の芝・直線1000mコースでは、今年は延べ430頭あまりの馬が最速を競い合った。シンボリルドルフやオルフェーヴル、アーモンドアイなど歴代の名馬がデビューした新潟競馬場。
厳しい冬を越え、新緑が芽吹く5月。2020年の熱い戦いが幕を開ける。
12月14日
晩秋の阿賀町
(阿賀町)
今回は阿賀町から2か所をご紹介します。
たきがしら湿原は、耕作放棄などで荒れた水田跡を整備して造った人工湿原です。春から秋にかけて季節ごとに多くの植物や生き物を見ることができます。
そして麒麟山。常浪川が阿賀野川と出会うところで挟まれるようにたたずんでいます。古くから狐火が見られるとして、数多くの伝説が残る神秘の山です。
いずれも秋のやわらかな日差しが印象的です。
12月7日
松雲山荘
(柏崎市)
90年ほど前、地元有力者によって造られた庭園です。高低差のある庭内には300本あまりのもみじやつつじの紅葉が、松の深い緑で一層引き立ちます。庭は上から見ると松を雲に見立てて、その合間から紅く染まる木々が見えるように考えて作られたそうで、ドローンからの映像はまさに「松雲」山荘そのものです。
11月30日
黄金の里
(五泉市)
ギンナンの生産で有名な五泉市蛭野。この地区には樹齢200年以上の銀杏の木が100本あまり点在していて「黄葉」の季節は、文字通り集落全体が黄金色に染まります。上空から見える周囲の山々の赤とのコントラストが、美しい風景を作り出しています。
11月23日
秋山郷
(津南町)
新潟から長野にまたがり、中津川に沿って集落が点在する狭谷の地。塩沢出身の鈴木牧之が、この地を記した「秋山紀行」がきっかけで広く知られるようになったとも言われている。今年はいつもの年に比べて秋の訪れが遅かったが、赤や黄色の色づきがいま桃源郷を彩っています。
11月16日
中野邸記念館
(新潟市秋葉区)
明治から昭和のはじめにかけて、石油王と言われた中野氏の邸宅と広大な庭園はいま秋真っ盛り。およそ40000平方メートルの敷地には、100種類以上2000本ものもみじが、燃えるような赤色に染まっています。ドローンからの眺めは普段目にする景色とは違った鮮やかさを感じることができます。
11月9日
八海山
(南魚沼市)
越後三山のひとつ、標高1778メートルの八海山。古くから霊峰として知られ多くの人が訪れますが、木々が紅く染まるこの時期は、特に大勢の観光客で賑わいます。麓から4合目まではロープウエーもあって、しばし空中散歩を楽しむことができます。
紅葉が終わるとまもなく銀世界にバトンタッチです。
11月2日
錦秋・奥只見湖
(魚沼市)
シルバーラインの長いトンネルを抜けると、国内でも指折りの規模を誇るダム湖「奥只見湖」が目に飛び込んで来ます。10月中旬から色づきはじめて、紅葉はいまが真っ盛り。
2000メートル級の山々に囲まれた湖をブナやカエデの赤と黄色が鮮やかに彩ります。紅葉が終わると奥只見には冬がかけ足で訪れます。
10月26日
山古志の棚田
(長岡市山古志地区)
長い年月をかけ、限られた山の斜面を開墾してできた美しい景色は、2004年に中越地方を襲った激しい揺れで、大きな傷を負いました。
あれから15年。たくさんの人の力で震災前の姿を取り戻し、秋の日差しに輝いています。
また被害を後世に伝えるため、被災した家屋をそのまま保存している場所もあります。
先人の努力と災害に負けず乗り越えた人々の絆がこの原風景を守り支えています。
10月19日
本城の滝と万年雪
(魚沼市)
撮影:覚張 敏夫さん
銀山平から車と足を使って荒沢岳を目指すことおよそ1時間で、万年雪の場所にたどり着きます。
そして真夏の時期になり雪の一部が溶けて姿を現わすのが、幻の滝「本城の滝」です。水は雪解け水でとても冷たく、気温の高い日には雪の冷気が、白いもやのように沸きでて幻想的な景色となります。
「日本一容易に行ける万年雪」としても知られているそうです。
※この動画は4K映像ではありません。ご了承ください。
10月12日
カタマラン(双胴船)ヨット
(柏崎市椎谷海岸)
撮影:石塚 一史さん
柏崎市の椎谷海岸に現れた一隻のヨット。
よく見ると、胴体を2つつないだ形をしています。
これは「カタマラン」と呼ばれるヨットで地元の愛好家たちが8年ほど前に譲り受けました。胴体が1つしかない一般のヨットと比べて多くの人を乗せることができ、安定性も高いことから海外ではビーチリゾートで活用されているそうです。
さわやかな風を受け、カタマランが柏崎の海をゆっくりと進みます。
※この動画は4K映像ではありません。ご了承ください。
10月5日
満願寺はさ木並木
(新潟市秋葉区)
新潟市秋葉区満願寺地区の田んぼの真ん中に並ぶ約1,000本、1kmの長さの「はさ木並木」。今から70年以上前、田んぼの整備を行ったときに地元の農家がこの地に移し、名物となっています。
今ではめっきり少なくなってしまった、この「はさ木」は新潟市の文化財にも指定されています。
JAや地元の農家、自治体の手によって守られている
満願寺はさ木並木では、JAが主催するイベントで今でも刈り取った稲の乾燥が行われ、米どころ新潟を象徴する風景となっています。
9月28日
大厳寺高原
(十日町市松之山)
標高700メートル、長野県と境を接する
天水山の中腹に大厳寺高原はあります。
キャンプ施設は三条市のアウトドアブランドと連携し、去年リニューアルオープンしました。
県内外や遠く海外からも大自然を求めて多くの人がやってきます。
キャンプサイトの前にある池では、カヌーのほか、大きなボードの上に立ちオールを漕いで前に進むSUPも体験できます。
信越トレイルへ向かうための玄関口にもなっていて、白い雪が舞うころまで賑わいを見せます。
9月21日
夏の美人林
(十日町市松之山)
一面、鮮やかな緑で覆われた十日町市松之山地区にある美人林に夏、さわやかな風が吹き抜けます。
ブナの美しい立ち並ぶ姿から「美人林」と名付けられたこの林には、この夏も多くの人が訪れました。
人々の手によって守り継がれる美しい里山。まもなく季節が秋へと移り変わります。
9月14日
尖閣湾 ※去年9月に撮影
(佐渡市)
佐渡市の西側、姫津から北狄にかけての海岸は北欧ノルウェーの「ハルダンゲル・フィヨルド」に似ていることから、尖閣湾と名付けられました。
太古の昔、海底火山の噴火で隆起した岩礁が時間をかけて波に侵食され、断崖絶壁となったといわれています。
金色の稲穂が実るこの時期は特に美しく、訪れる人々を魅了しています。
9月7日
SLばんえつ物語
(五泉市・阿賀町)
昨年7月に不具合が見つかって修理と点検が行われていたC57-180が1年ぶりに帰ってきました。大きな動輪と細いボイラーにより優美に見える出で立ちから「貴婦人」という愛称で親しまれてきたC57。今年は磐越西線に復活デビューして20年の節目。多くの人が車窓から、ファインダー越しから山紫水明の地を駆け抜ける姿を楽しんでいます。
8月31日
わらアート
(新潟・西蒲区)
新潟市西蒲区の上堰潟公園に現れた5体のオブジェ。「わらアート」です。
新潟市が東京の武蔵野美術大学と協力して開催し、今年で12回目を数えます。
今年のテーマは「if(もしも)」。
「クマと相撲が取れたら」など、美大生の発想を「クマ、ヤドカリ、ハリネズミ、アンコウ、龍」の5体のオブジェに込めました。大学生およそ40人が地元ボランティアと協力し、1週間ほどかけて制作した「わらアート」。大きなものは高さ3.5m、長さ6mにもなるということで、展示される10月末までの間、上堰潟公園のシンボルとして人々を楽しませます。
8月24日
鈴ヶ滝
(村上市)
村上市高根地区。車で林道を進み、途中からブナ林を歩くこと15分。苦労してたどり着いた先にご褒美の景色が轟音とともに現れます。滝つぼのすぐ近くまで足を運べるので、55メートルの高さから一気に落ちてきた流れの水しぶきを浴びながら涼をとることができます。
日本の滝100選にも選ばれていて、その昔源義経も立ち寄ったと伝えられている名瀑です。
8月17日
湯沢高原パノラマパーク
(湯沢町)
冬にはスキーヤーで賑わう湯沢高原。春から秋にかけてのグリーンシーズンは爽やかな高原の風を感じながら絶景を眺めたりアトラクションを楽しめます。また、ブナ林の中をすすむトレッキングコースも整備されていて、高原の自然を全身で味わうことができます。ドローンの映像は澄んだ空気でブナの緑が一層鮮やかに映っています。
8月10日
大ザレの滝
(佐渡市)
落差およそ70メートル、上流にある山居の池を水源とした大ザレ川の流れが滝となって、日本海の目の前に一気に流れ落ちます。以前は外海府の難所と言われ、滝をはさんだ両側の集落を往来するには船しか手段がなかったそうです。
現在は滝の上に外府大橋がかかり不便さは解消されました。
滝を橋から見下ろすことはできますが、正面から眺めるためには、やはり船から見るしかない「秘境」です。
8月3日
デンカビッグスワンスタジアム
(撮影:金井度量衡株式会社)
(新潟市中央区)
完成からもうじき20年。サッカー アルビレックス新潟のホームスタジアムとして全国的に知名度が高く、新潟の景観にもすっかり溶け込みました。
照明が灯された夜景は特に美しく、なかでもアルビレックスがゲームに勝利した夜はレインボーカラーで彩られ、街を一層華やかにしてくれます。
7月27日
長手岬
(佐渡市)
佐渡市七浦海岸にある岬で、隆起してできた平らな岩場が広がります。岬の先端には、なだらかなシルエットの灯台があって、周りのごつごつとした岩場と対称的な景観です。
磯遊びや釣りの人気スポットとなっているほか、大海原に沈む夕陽が美しいことでも有名です。
7月20日
越後七浦シーサイドライン
(撮影:知野和也さん)
(新潟市西蒲区)
国道402号線の角田浜から寺泊野積までの区間およそ14キロは、かつて有料道路としてこの名で供用されていました。その後も風光明媚なドライブコースとして人気の高いルートです。
海岸線に沿って走ると次々と珍しい形の岩をくぐり抜けたり、眺めながら爽快な気分を味わうことができます。
※この動画は4K映像ではありません。ご了承ください。
7月13日
五十公野公園 あやめ園
(新発田市) ※6月撮影
美しい松林に囲まれた広さ1.8ヘクタールのあやめ園。
40年ほど前に3種類3000株からスタートし、その後、数を増やして今ではおよそ300種類・60万本が咲き誇ります。
毎年6月に「あやめまつり」が開かれ、6月いっぱい美しいあやめの花を楽しむことができます。
7月6日
竜王洞(青の洞窟)
(佐渡市)
佐渡の南端、小木半島の琴浦には波で浸食されてできた洞窟が多くあります。その一つ、島内最大の竜王洞は、またの名を「青の洞窟」と呼んでいます。
太陽の光が差し込むと、海の青が一層鮮やかになり訪れる人を魅了します。カヤックのような小さな舟を使うと内部にも入ることができるそうで、神秘的な姿を堪能できます。
6月29日
夫婦岩
(佐渡市)
佐渡市七浦海岸に、寄り添うように並び立つ2つの大きな岩が夫婦岩です。「古事記」の国生み神話に由来しているとされる伝説の岩です。
その仲睦まじい佇まいから、縁結びや安産のご利益にあずかろうと訪れる人もいるとか—。
6月22日
麦秋
(胎内市)
田植えが終わり稲の緑色が増していく時期に、実りの秋を迎えた麦。あたり一面が黄金色です。
胎内市は県内でも麦の栽培面積が多い地域で、撮影した場所を管理する農業法人では合わせて25ヘクタールを栽培しているそうです。
刈取りの後はすぐに耕して大豆の栽培がはじまります。
6月15日
大野亀カンゾウと二ツ亀
(佐渡市)
佐渡の外海府海岸にある景勝地の大野亀。海に突き出す小高い山は、実は巨大な一枚岩です。
すそ野には5月下旬から6月上旬にかけて見頃となったカンゾウの花が咲き誇ります。
また、二ツ亀はその名の通り2匹の亀がうずくまっているような姿から名づけられました。
付近の海は佐渡の中でも透明度が高く、夏は大勢の海水浴客でにぎわいます。
6月8日
光ヶ原高原
(上越市板倉区)
長野との県境、黒倉山麓に広がる光ヶ原高原。
標高800mから1100mに位置していて、頸城平野の大パノラマが一望できます。晴れた日には妙高、火打連峰のほか北アルプス槍ヶ岳まで望むことができます。
キャンプの施設も充実していて、紅葉の季節まで大勢の人で賑わいます。
6月1日
棚田の田植え
(上越市吉川区)
冬は3mを超える雪に覆われる上越市吉川区川谷集落。ブナの森に囲まれた棚田では田植えが行われています。
この棚田は約20年前に移住した農家・天明伸浩さんが「星の谷」と名付けました。夜空に星が輝く自然豊かな「星の谷」での田植えは6月に入っても続きます。
5月25日
苗名滝
(妙高市)
長野県との県境にある苗名滝。黒姫山の噴火で流れた溶岩が関川をせき止めたことでできたそうです。落差55メートル、雪解け水が流れ込む春先のいまが1年でもっとも水量が多く、新緑の中ダイナミックな姿をあらわします。
ドローンからは普段見ることができない、滝壺に落ちる前の流れの様子もわかります。
※この動画は4K映像ではありません。ご了承ください。
5月18日
角田岬
(新潟市西蒲区)
角田山の山裾が日本海に突き出したところが角田岬です。
その足元にある細長い入江に「判官舟かくし」と呼ばれる洞穴があります。これは源義経が奥州平泉に落ち逃れる途中、追っ手を避けるため舟とともに身を隠したと伝えられています。岬の上には灯台があり、ことし還暦を迎えます。
2018年には「恋する灯台」に選ばれカップルで訪れる人も多いそうです。
5月11日
中子の桜
(津南町)
湖面にたたずむ桜。津南町の「中子の桜」です。
アマチュアカメラマンが撮影した1枚の写真が雑誌に掲載されたことで、一躍その名が知られるようになりました。
今年は小雪でしたが、例年は残雪と桜の競演が楽しめるそうです。
早朝には朝霧が立ち込めて幻想的な風景が現れます。
5月4日
悠久山公園
(長岡市)
「お山」と呼ばれて親しまれている悠久山公園には、ソメイヨシノを中心に2500本あまりの桜が咲き乱れています。特にお城をかたどった郷土史料館の周辺は桜が密集した人気スポット。公園の真ん中には広い芝生広場があり、大勢の花見客で埋め尽くされます。
4月27日
新発田城址公園
(新発田市)
城下町・新発田の象徴である新発田城。
「あやめ城」とも呼ばれ、国の重要文化財である新発田城表門や旧二の丸隅櫓、お堀が当時のままの姿で残されています。
春は300本以上の桜で彩られ、多くの人を魅了します。
4月20日
高田公園
(上越市)
500年前に築かれた高田城の城跡に整備された公園には、堀を囲むようにおよそ4000本の桜が咲き誇っています。夜にはライトアップされて夜桜見物に大勢の人が訪れます。
また夏になると外堀の一面をハスが埋め尽くし白やピンクの花が彩ります。
4月13日
水道公園(水道タワー)
(長岡市)
長岡のランドマークとして多くの人から親しまれている水道タンク。市内に水道を普及させるため大正から昭和の初めにかけて建てられました。どこかノスタルジックな風貌の、赤い屋根が特徴的です。
すでにタンクとしての役目は終えていますが、周辺は公園として整備され市民の憩いの場となっています。タンクの隣に建つポンプ塔などとともに、登録有形文化財に指定されています。
4月6日
時水城山
(撮影:津山純一さん)
(小千谷市)
今回は一般の方から応募していただいた映像をご紹介します。
小千谷市の時水城山は、標高384メートル。長岡市小国との間にまたがり、小千谷市民のハイキングコースとして親しまれています。
頂上からは360度のパノラマを楽しむことができ、天気の良い時は佐渡島まで望めます。
3月30日
奥只見丸山スキー場
(魚沼市)
冬期閉鎖していたシルバーラインと奥只見丸山スキー場がいよいよオープン!春スキーシーズンの幕開けです。
パウダースノーのゲレンデからは、眼下に奥只見湖、そして尾瀬燧ケ岳も望める雄大な景色が広がります。5月の大型連休まで2万人のスキーヤーで賑わいます。
3月23日
津南雪まつりスカイランタン
(津南町)
スカイランタンは竹の骨組みに和紙のような油紙を貼り、中に火をともします。そして静かに手をはなすと、ゆるやかな風に乗って冬の夜空に吸い込まれていきます。東日本大震災の翌年から復興への願いも込めて始められました。
この日もそれぞれの想いをこめたランタンおよそ2000個が打ち上げられました。
3月16日
八木ヶ鼻
(三条市)
三条市下田地区、五十嵐川と守門川が出会ったすぐそばにそびえる断崖絶壁が「八木ヶ鼻」です。
背後にある袴腰山の尾根から続くその先端にあたり、上空からは表情の違う南北の斜面が一目瞭然。内陸部では珍しいハヤブサの営巣地として古くから知られていて、新潟県の天然記念物に指定されています。
3月9日
越後妻有 雪花火
(十日町市)
今年で6回目を迎えた越後妻有 雪花火。
真っ白な雪原に埋め込まれた35000個の「光の種」が幻想的な雪の花畑を作り出すなか、4000発の花火が冬の夜空を彩ります。
花火で浮かび上がる雪の森はとてもメルヘンチック。過去最高の6300人が雪の魔法にかけられました。
3月2日
おぢや風船一揆
(小千谷市)
雪原にひときわ目を引く色鮮やかなバルーン。今年43回目を迎えた風船一揆です。
毎年この時期に行われ、雪上で開かれるのは本州ではここだけ。
全国から集まった40機近い熱気球が、小千谷の空をふわふわと飛んでいきます。
2月23日
彌彦神社
(弥彦村)
パワースポットとしても人気の高い彌彦神社。
現在の社殿は100年ほど前にあった火事で焼失したのち、場所を移して再建されたものです。
万葉集にも詠まれ、古くから「おやひこさま」と親しみをもって呼ばれた社には、いまも多くの願いを携えた人が訪れています。
2月16日
西福寺
(魚沼市)
室町時代に開かれた西福寺。のちに初代住職をまつるため建てられたのが本堂脇にある「開山堂」です。
お堂の内部は「越後のミケランジェロ・石川雲蝶」が手掛けた彫刻で彩られています。
そして特徴的なのは建物をすっぽりと覆う屋根。こうした姿になったその理由とは...
2月9日
かんずりの雪さらし
(妙高市)
「かんずり」は唐辛子に柚子や麹などを混ぜて発酵させた妙高市の伝統的な調味料です。
塩漬けした唐辛子を雪にさらすことでアクが抜け、辛味がやわらかくなるそうです。
大寒から2か月足らずの間だけ見られる、色鮮やかな風景です。
2月2日
石打丸山スキー場
(南魚沼市)
スノーシーズン真っただ中!
南魚沼市塩沢の「石打丸山スキー場」は年間20万人以上が訪れ、大人から子どもまで楽しめる人気のスノーリゾートです。
今季から最新鋭の「コンビリフト」も導入し、来季迎える70周年に向け、さらなる進化を遂げています。
1月26日
冬の美人林
(十日町市)
美しい木々の立ち姿からいつしか「美人林」と呼ばれるようになったブナ林。
白い雪に包まれたなか、まっすぐに伸びた樹齢100年ほどのブナが朝日に照らされる。
1月19日
新潟西港
(新潟市中央区)
今年、新潟港が開港して150年を迎えた。
開港5港のうち新潟だけが戊辰戦争などの影響で10年遅れた。
新潟地震では大きな痛手も負ったが、人・モノ・文化の玄関口として大きな役割を果たしている。
1月12日
佐渡金山&北沢浮遊選鉱場
(佐渡市)
開山以来、400年以上にわたって採掘が続けられた佐渡金銀山。江戸幕府の財政を支えたとされる数々の遺構は、まさに新潟の宝です。
閉山から30年目を迎え、今後も佐渡の貴重な文化を伝え続けます。
1月5日
「いくとぴあ食花」のイルミネーション
(新潟市中央区)
季節ごとに趣向を凝らしたイルミネーションで園内を飾るいくとぴあ。5回目となるこの冬は「Light Forest」をテーマに光の花や樹木で彩られている。
冬のイルミネーションは14日(月・祝)まで行われる。