みなさんの「とっておき」の新潟を映したドローン映像で、
視聴者に『新潟の空中散歩』を楽しんでもらいませんか?
テーマは限定しません。海や山などの絶景、一面に咲き誇る季節の草花など、
ドローンが織り成す立体的で壮大な映像を通して、
新たな新潟の魅力発見につながればと思います。
どのような映像をお持ちか、まずは番組までご連絡ください。
soranavi@ohbsn.com
※ドローンの運用・撮影の安全確保、航空法やモラルの遵守の徹底をお願いいたします。
※ご自身が撮影した映像に限らせていただきます。
※「ohbsn.com」ドメインが受信できるメールアドレスからご連絡ください。
データの転送方法などについてご相談させていただきます。
12月19日
紅葉の清水園
(新発田市)
江戸時代に新発田の地を治めた溝口家の下屋敷として建てられた清水園は国の名勝に指定されています。
近江八景をテーマに造られた、大きな池を中心に花木や橋、茶室などを絶妙な位置に配置して様々な表情を鑑賞できる回遊型の庭園として県内外から多くの観光客が訪れている。
12月12日
北方文化博物館のライトアップ
(新潟市江南区)
新潟でもその名を知られた豪農・伊藤家の住宅を、庭や所蔵品などとともに保存し公開している北方文化博物館。
藤の花や紅葉など季節ごとに美しい表情を見せる庭園を舞台に期間限定で行われたライトアップの模様を紹介します。
12月5日
紅葉の時水城山から丸山へ
(小千谷市)
小千谷市と長岡市小国エリアとの境界にある「城山(じょうやま)」は標高384m、整備された登山道を進むと1時間ほどで山頂に到着する手軽さから多くの人が訪れる人気の山で、
かつて時水城と呼ばれる山城があったことから「時水城山(ときみずじょうやま)」とも呼ばれ地元の人々から親しまれています。
眼下には小千谷の街が広がり、遠くに越後三山(越後駒ケ岳、中ノ岳、八海山)を望む360度のパノラマは絶景です。
11月28日
初冬の阿賀町
(阿賀町)
黄色と赤色に色づく広葉樹と緑の針葉樹のモザイク模様が美しいコントラストをみせる初冬の阿賀町。旧上川村にある神谷地区周辺と、旧鹿瀬町にある豊実地区旧実川集落周辺の絶景を紹介します。
11月21日
紅葉の二王子岳
(新発田市)
新発田市の二王子岳(にのうじだけ)は標高
1420m、日本二百名山の一つでアクセスの良さと抜群の眺望もあって年間1万人がおとずれる人気の山です。秋には色鮮やかな紅葉と、好天の日には山頂から新発田の街並みや日本海、西側には飯豊連峰を見ることが出来ます。
11月14日
サントピアワールド
(阿賀野市)
「サントピアワールド」は1976年、北蒲原郡安田町(当時)に「安田アイランド」という名称で開業した遊園地で、97年のリニューアルで現在の名前となった。以降、多くの家族連れなどで賑わうスポットとなっている。
11月7日
紅葉の奥只見湖
(魚沼市)
奥只見湖は魚沼市の奥只見ダムによって堰き止められてできた人造湖で国内第2位の貯水量を誇る壮大なスケールの湖で、周囲の入り江や山々の紅葉は絶景で毎年多くの観光客が訪れます。
10月31日
粟島の夕景
(粟島浦村)
粟島ロケの2週目は、島の玄関口である内浦地区の他にもう一つのある集落の釜谷地区は島の西側に位置し切りたった断崖が続き夕方には日本海に沈む夕日を眺める事ができる。
10月24日
秋の粟島
(粟島浦村)
県北部の日本海に浮かぶ島、粟島。岩船港からフェリーで90分、島の周囲は23kmで手付かずの自然がのこる島の上空をフライト。粟島汽船が発着し島の中心でもある内浦地区は役場や学校の他、馬を飼育する牧場などもある。
10月17日
秋の尾瀬
(魚沼市)
新潟・福島・群馬・栃木の4県にまたがる尾瀬国立公園。
木々が色づき始め、秋の訪れを感じさせます。大江湿原では尾瀬の秋の風物詩「草紅
葉」に出会いました。高山植物が木々の紅葉よりも一足早く、赤や黄色に「衣替え」
するのです。秋の尾瀬は幻想的で非日常的な光景が広がっていました。
10月10日
新潟聖籠スポーツセンター
アルビレッジ
(聖篭町)
聖籠町の東港にほど近い場所にサッカーコート6面と、プロサッカーチーム・アルビレックス新潟のクラブハウスなどがあるアルビレッジ。部活動やアマチュアサッカーチームの試合の他、アルビレックス新潟が日々トレーニングを行っています。
10月3日
実りの秋を迎えた
夏井のハザ木
(新潟市西蒲区)
点在するハサ木と、目の前に角田山と弥彦山が広がる新潟市西蒲区の夏井地区。
稲穂が実り黄金に色づいた田んぼと、青空から夕景に移り変わる景色のコントラストは稲刈りシーズンの風物詩となっている。
9月26日
親不知・子不知
(糸魚川市)
天下の険として知られる北陸道最大の難所で、日本アルプスが海に落ち込む場所です。
垂直に切り立った断崖絶壁がおよそ15キロにわたって続いています。
岩壁と波の間のわずかな岸辺を歩いた旅人たちは、その名のとおり「親は子を忘れ、子は親を顧みる暇がない」ほどの難路だったそうです。
海岸までの遊歩道が整備されていて、波打ち際で先人たちの苦労をしのぶことができます。
9月19日
雨傘山麓しろ池の森
<あまかざりさんろく>
(糸魚川市)
長野県境にほど近い、ミズナラやブナが生い茂る100ヘクタールの自然豊かな森です。
その日の天候で微妙に色が変わって見えるしろ池をはじめ、キャンプ施設も整備されています。
池のすぐ脇にそびえる標高975メートルの戸倉山からは、雨飾山はもちろん海谷三山や頸城三山、北アルプスまで望むことができます。
360度の大パノラマが手軽に楽しめるとあって、ハイキングコースとして年々人気が高まっています。
9月12日
夕景 長生橋
(長岡市)
信濃川を中心に長岡の東西を結ぶ三代目長生橋。
誕生から80年以上経ちますが、いまもなお長岡の大動脈として活躍しています。長さはおよそ850メートルで鋼鉄製の橋ですが、同じ間隔で上に向かって突き出た13連のアーチが優美さも醸し出しています。
日没が近づき、紅い太陽が橋と交わる光景が印象的です。
(※4K映像ではありません)
9月5日
矢島・経島
(佐渡市小木)
外海と入り江をへだてる大小2つの島が矢島と経島です。
矢島は、良質な竹がとれたそうで、「平家物語」で
源頼政がヌエ退治に使った矢が矢島産と言われているそう
です。入り江ではたらい舟の体験乗船も行われていて、
波穏やかでエメラルドグリーンに輝く海の色に、多くの
観光客が魅了されています。
8月29日
夕暮れ 長手岬
(佐渡市七浦海岸)
平らな岩場が続く長手岬。夕暮れが近づくと
渚はしだいに荒々しい表情へと変わっていきますが、
ひとたび日本海に目を向けると別世界が広がります。
島内でも特に見事な夕日が見られることで知られている
岬は、大海原に灯台の立ち姿も相まって息をのむほどの
美しさです。
8月22日
不動滝
(上越市)
新潟県内の絶景をドローンによる空撮映像で紹介する「そらなび」。
今回は上越市大島区の板山不動尊の不動滝を紹介します。
板山不動尊を目指し参道を進むと姿を見せる落差10mの不動滝。
滝のすぐ横には大きく口をあけた洞窟があり、
不動明王と壁面に安置される200体の石仏とともに
霊験あらたかな場所として今も多くの人が訪れます。
8月15日
天蓋高原
(村上市)
村上市にある旧朝日村の高根地区の天蓋高原ひまわり畑。
晴れた日には飯豊連峰や日本海をのぞみ、地元の方が丹精込めて育てた満開のひまわり畑とのコントラストは夏の風物詩となっています。
8月8日
惣滝
(妙高市)
妙高市の「惣滝」は日本の滝百選のひとつ。
秘湯・燕温泉のさらに先、太田切川の上流にあり、落差80メートルを誇ります。
新緑から紅葉まで、季節に合わせて美しい姿を見せます。
8月1日
笹川流れ
(村上市)
新潟県の最北部、村上市の「笹川流れ」はJR桑川駅付近から
越後寒川駅付近までの10数kmにおよぶ海岸線の総称で、
高い透明度と奇岩が織りなすコントラストの見事さから
国の名勝および天然記念物に指定され、毎年多くの海水浴客で賑わいます。
7月25日
激闘の夏スタート!JRA新潟競馬場
(新潟市北区)
7月25日から夏の開催が始まったJRA新潟競馬場。
新潟デビューの若駒や復活を期すベテラン馬が激闘を繰り広げます。
7月26日には新潟でしか見られない芝直線1000mで争われる重賞「アイビスサマーダッシュ(GⅢ)」が
行われるなど、6つの重賞が夏の新潟を彩ります。
2020年の新潟夏開催は9月6日まで7週にわたり開催されます。
7月18日
田代の七ツ釜
(十日町市)
釜川の渓流のおよそ1キロにわたって、7つの滝つぼが点在していることからその名がつきました。
川の右岸側が横に走る断面層、左岸は切り立った縦層になっていて、学術的にも珍しい景観を見ることが出来ます。
1995年の土砂災害で滝の大部分が崩落したが、全国初の擬岩を使った工事でもとの姿を取り戻しました。
現在は川辺までの散策路が整備中のため間近では見られませんが、美しい姿は健在です。
※道路通行止めの場合があるので事前に問い合わせが必要です。
7月11日
坂戸山
(南魚沼市)
坂戸山は標高634mで弥彦山や東京スカイツリーと同じ高さです。
麓との標高差は約470mあり、難攻不落で軍事的に重要な山城でした。
2020年に没後400年を迎えた直江兼続ゆかりの地、南魚沼のシンボルとして今も人々に愛されています。
7月4日
新緑の美人林
(十日町市松之山地区)
十日町市松之山地区にある美人林。
新緑の季節を迎えたブナ林は今年、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、立ち入ることが制限された。
それでも、木々は眩しい日差しを受け青々と輝いている。
先人から脈々と受け継がれる美人林。
ブナの木々は真夏の暑さを越え、紅葉美しい秋へと向かっていく。
6月27日
夏井のハザ木
(新潟市西蒲区)
西側に弥彦山と角田山を望む新潟市西蒲区夏井地区にはおよそ600本のハザ木が点在しています。田植え後の5月から6月にかけて、ハザ木と空のコントラストが特に美しく、越後平野の象徴的な風景として多くの人に親しまれています。
6月20日
山古志の初夏
(長岡市山古志地区)
棚田と錦鯉養殖の野池が広がる長岡市山古志地区。暦の上では初夏を迎えたこの時期、水を張った棚田や錦鯉を養殖するための野池は鏡のように輝きます。先人から受け継ぎ、長い年月をかけて里山を切り拓いてきた"日本の原風景"。実りの秋に向けて人々の想いが紡がれていきます。
6月13日
マブと瀬替え
(十日町市渋海川流域)
山間を流れる渋海川は、ヘアピン状に蛇行していてまとまった農地がとれない地域でした。そこで先人たちは手掘りで山を切り崩しトンネルを掘る、いまで言うバイパス工事で川の流れを変えました。その跡が「マブ」と呼ばれ現在も残されています。そして、それまであった川を埋め立てて耕地を生み出す「瀬替え」を行いました。
ほかでは見られない独特の田園風景が広がります。
6月6日
北方文化博物館の藤棚
(5月12日撮影)
(新潟市江南区)
豪農の館として知られる北方文化博物館(新潟市江南区)にある大きな藤棚。八代当主が移植し、樹齢150年。その大きさは80畳分にもなります。5月初めから紫色の花を咲かせると10日ほどで満開になり、辺りは甘い香りで満たされます。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月17日まで臨時休館となり、特別な許可を得て撮影しました。
5月30日
銭淵公園
(南魚沼市)
魚野川のそばに20年ほど前に整備された日本庭園を思わせる公園。園内には100本ほどの種類の違う桜 が、池のまわりや遊歩道に沿って咲きそろっています。坂戸山のふもとにあり、周辺には直江兼続にまつわる展示施設もあります。
5月23日
城山公園
(佐渡市小木)
小木港を二分するように海に突き出た高台の上にある公園で、400本あまりの桜の木があります。その昔、ここには城がかまえられていたせいか、高台の広場はなだらかに広がり、芝生の緑と桜の対比があざやかです。ドローン映像では、公園からは見られない晴天の日本海を望むこともできました。
5月16日
法乗坊の種蒔き桜
(佐渡市羽茂)
大崎地区を流れる羽茂川のそばに立つ一本桜。樹齢300年あまりのエドヒガンザクラは、このあたりでは珍しい巨木で、高さは20メートルを超えます。春先、この桜が咲くころを農作業を始める目安にしていたことから、この名前が付いたと言われています。。夜にはライトアップされ幻想的なたたずまいを見せてくれます。
5月9日
佐渡金山
(佐渡市相川)
言わずと知れた金山は、じつは佐渡島内でもっとも本数が多い桜の名所でもあります。鉱山跡や数々の遺構を取り囲む桜は、より一層歴史ある雰囲気を醸し出しています。この夏は、長年の悲願となっている世界遺産登録に向けた大きなチャンスの年。上空からは吉報を予感させるような「サクラサク」美しい景色が広がります。
5月2日
松ヶ峯
(上越市中郷区)
早朝、朝日が昇ると妙高山を背景に桜が一段と輝きます。農業用として造られたため池ができた時、その周囲に桜が植樹されました。その後、遊園地やゴルフ場のオープンにあわせて数を増やし、今では1500本ものソメイヨシノが咲き誇ります。番組では特別にゴルフ場の中からも撮影させていただき、芝の緑と桜のコラボもカメラに収めました。
4月25日
加治川堤の桜
(新発田市・聖籠町)
かつては6000本の桜が連なり日本一とも言われたが1966年と67年の水害やその後の河川改修で失われて
しまいました。現在は復元が進み、2000本の桜を見ることが出来るようになりました。満開のころには桜のトンネルもあらわれ多くの人で賑わいます。
4月18日
上堰潟公園
(新潟市西蒲区)
広さはおよそ26万平方メートル。角田山のふもとに広がる都市公園です。春先は450本の桜と菜の花の競演が見事です。1周2キロの遊歩道や遊具も充実していて、市民の憩いの場となっています。公園の南側には2本の桜の木が寄り添う「夫婦桜」があり、アマチュアカメラマンご用達の撮影スポットとなっています。
4月11日
福島潟菜の花
(新潟市北区)
新潟市中心部からほど近くにある野鳥と植物の楽園。広さは260ヘクタールと東京ドームの55個分にもなります。その一角にある水の公園は、この時期一面が黄色いじゅうたんを敷き詰めたように菜の花が咲き誇ります。天気の良い日には青空と遠くの山々の残雪の白が鮮やかなコントラストを描きます。
4月4日
大河津分水
信濃川の洪水被害から越後平野を守るために作られた長さ9キロあまりの人工の放水路です。建設から90年以上が経ち、より安全なものにしようと、いま大規模な工事が行われています。河口付近では放水路の幅を100メートルほど広げるため山地を削ったり、それに対応するための橋の架け替えも進んでいます。スケールの大きさがドローン映像からもよくわかります。工事の完成は2032年ころを予定しているそうです。
3月28日
丸山大橋
(関川村)
山間を縫うように流れてきた荒川が、広々とした平野に出てすぐの場所にある丸山大橋。全国の市町村道にかかるアーチ橋として日本一です。川に映る青空と白いアーチの対比や、うっすら雪の残る山々とのコラボレーションはドローン映像ならではです。
3月21日
千眼堂吊り橋
(燕市)
国上山の中腹にかかる吊り橋は、大河津分水や越後平野を見渡すことのできる展望台と良寛ゆかりの五合庵を結ぶ、長さ124メートルの橋です。周囲の木々の緑の中に、朱色に彩られた橋の塔がひときわ映えて見えます。にいがた景勝百選にも選ばれた絶景ポイントの絶景です。
3月14日
渡邉邸
(関川村)
3000坪の敷地に母屋だけで500坪の大きさを誇る渡邉邸。酒造りや廻船業などで財を築きました。特徴的なのは母屋の大屋根です。木羽(こば)と呼ばれる薄い杉板を22万枚並べ、上から川原石がびっしりと敷き詰められています。その数はなんと1万5000個にもなるそうです。庭園も京都から呼びよせた庭師に作らせたそうです。今年の秋に公開が予定されている河合継之助を題材にした映画のロケ地にもなりました。
3月7日
棚田雪景色
(長岡市山古志)
この冬、もっとも積雪の多かった時期に撮影されました。それでも雪の量は例年の半分にも届きません。日差しが降り注ぎ青空がのぞく棚田は、まばゆいばかりに輝いています。すでに雪はほとんどない状態で、春の訪れは早そうです。
2月29日
只見線
(魚沼市)
小出と会津若松を結ぶ風光明媚な路線。雪に覆われた魚沼の山野を力強く走り、地域の足として活躍しています。2011年の新潟・福島豪雨で鉄橋がながされるなど大きな痛手を負った。いまも福島県内が一部不通で、来年度中の全線開通を目指して復旧工事が続いている。撮影した日も沿線には多くのカメラマンが訪れ、思い思いにシャッターを切っていました。
2月22日
荻ノ島かやぶきの里
(柏崎市)
およそ40世帯が暮らす荻ノ島地区は、民家が水田を取り囲むように立ち並ぶ、全国的にも貴重なかたちの環状集落。その中にかやぶきの家屋が10軒たたずんでいます。今年は1月下旬まで雪のない状態でしたがようやく冬景色になりました。原風景の姿を求めて写真愛好家やスケッチなどに多くの人が訪れます。
2月15日
池ケ原のはさ木
(小千谷)
テレビCMでも取り上げられるほど有名な撮影ポイント。広大な農地の一角に13本のはさ木がひっそりと並んでいます。本来の使い方である稲の乾燥だけではなく、はさ木の佇まいをカメラに収めようと全国から訪れるフォトグラファーのために大切に守られています。朝焼けや星空、雪化粧など四季折々の表情を見せてくれます。
2月8日
林泉寺
(上越市)
春日山城のふもとに建つ林泉寺。幼少期の上杉謙信が過ごしていたことで知られています。山門は1925年に再建されたもので、昨年はスマートフォンのゲームで取り上げられたことで、あらためて多くの人から知られるようになりました。境内の小高い場所には謙信の墓所があり、名将を偲んで多くの人が訪れます。
2月1日
妙高山麓 いもり池
(妙高市)
撮影前夜に久しぶりの降雪があり、純白の世界が広がります。澄み切った青空をバックに、妙高の山すそにあるスキー場の賑わいや、日差しが眩いいもり池が一層輝いて見えます。池の周辺の積雪はいつもの年に比べて半分にも届きません。そのお陰で遊歩道の雪を踏みしめ、散策を楽しむ地元の人や観光客が次々と訪れていました。
1月25日
お幕場大池公園
※映像は2018年12月撮影
(村上市)
岩船港から南へ海岸沿いに広がる公園で、
280ヘクタールの広大な赤松林が広がります。ここではその昔、村上藩主やその家臣たちが林に幕を張って宴を楽しんだことから「お幕場」と呼ばれるようになったそうです。園内には大池があり、冬には白鳥も飛来する水鳥の楽園。4月頃までその優雅な姿を楽しむことができるそうです。
1月18日
弁天岩
(糸魚川市)
弁天岩はおよそ300万年前に海底火山から噴き出した溶岩などで形づくられました。「岩」の中ほどには神社があり、昔から海の守り神として地域の人から大切にされてきました。また、頂上の灯台は3年前にその役割を終えましたが、いまもシンボルとして残されていて絶景を眺めに多くの若者や観光客が訪れます。
1月11日
五智国分寺
(上越市)
越後国の国分寺として建立された歴史あるお寺ですが、当初の所在地はいまもわかっていません。現在の場所は、のちに上杉謙信が再建したところで、幾たびかの焼失を経験し今に至ります。境内の一角にある三重塔は上越地方に唯一残る塔です。上空から見ると、ここだけ時間がゆっくり流れているかのように感じられます。